ども、書こう書こうと思いつつ放置していました、エンです。

 雑感あるので後日といっている間に、もはやメディアで騒がれなくなってしまいました。

 とりあえず当時書きたかったこととしては、
1、いじめというものは昔からあったことだが、最近の追い詰め方、また逃げ場の無さがあるのではなかろうか。
2、またあの高校だけ管理体制を問うてもしょうがなく、他の進学校でも同様の話があるのではないだろうか。
3、同様の事件が同県内の県立高校で起きたと噂で聞くが、その学校は財界等にコネが強くもみ消されたという話も聞いている。私立ゆえに、叩きやすい格好の的だったが故に叩かれたのではないだろうか。
4、あのHPでの対応は駄目すぎ。あと2ch等では流言飛語が飛びまくりで吹いた。往々にしてメディアもああいうものもそんなものらしい。

 さて、話題を変えてそろそろ卒業です。
卒論の提出も終わり、ゼミでも発表をしてきました。
出来ればここで卒論を上げたいのですが、分量が多すぎるという・・・。

要約だけを載せますと、

<日本農業において農業生産法人株式会社は適合するのか>

 本論文では、日本農業の問題点を明らかにし、その対策方法の一手段として株式会社の利用を主張している。
 現在の日本農業の問題点として、農業従事者の高齢化による農業と人口の減少、耕地面積の少なさからくる農業所得の低さ、農地の流動性の問題という三つが挙げられる。特に農地の流動性阻害要因としては地価の高騰と地理的・地形的問題が存在している。その結果、耕作放棄地などが発生して耕作放棄地はさらに農地の流動化を阻害していく。これらの問題の解決策として、荘園的株式会社という方法を提案した。資本規模の大きい主体が零細農家達の集落農地を一括購入して拡大整備を行い、その地域において農業を行っていた農業従事者や就職希望者を雇用し、安定した給与を保障するという形式ならば、上記の問題が解決できるからだ。日本農業の問題点を解決し、より農業の発展をさせるためにも荘園的株式会社の設立と発展が望まれる。


とまぁ、こんな感じです。
 中国の残留農薬事件もあったので時節は追い風だと思うのですがいかがなものでしょうかねぇ。
 稚拙な論文を読みたいという方が、まずいらっしゃらないでしょうが、いらっしゃったらコメをしていただければ、何らかの方法を考えて見ます。

コメント

nophoto
ayapu-
2008年4月3日20:30

日本の農業発展に関心のある大学生です。サミット開催で国外へのPRをすることによって質の高い国産農作物を海外に発信させることができればいいですよね。EPA交渉の問題もあり、日本の農業はより海外への視野を広めて行く必要があるのではないでしょうか。

前置きが長くなりましたが論文読みたいです><
良ければうp希望です〜

エン
エン
2008年7月5日9:17

回答が遅れて申し訳ありません。
確かに国外へ質の高い農業生産物をPRして輸出していくというのも日本農業のとるべき立場の一つでしょうね。(イチゴやコシヒカリ、和牛等は、実際に成功していますし)
 ただ、穀物系はやはり広大な土地を所有している国が強いでしょうし、鮮度が命の生野菜系は輸出となると近隣国までが限度ではないでしょうか。
前置きが長くなりましたが、論文は日本を焦点に当てて書いてますのでもしかしたらご期待に沿えるものじゃないかも;