ども、投票には行きませんでした、エンです。
いやぁ、投票に行かなかった理由は後述しますがまさかまさかという感じですね。

 後出しじゃんけんのようでアレですが、民主党といえば年金問題の原因、自治労の幹部まで抱えてますよね。その方がトップ当選とはいやはや・・・。
ttp://www.youtube.com/watch?v=S-X-gHkhUKc

 その模様が選挙後に報道とはいやはや・・・。

 日本のマスゴミはもう潰れるべきじゃないかなぁ。
いやぁ、この番組が悪いというわけではないのですが、というか比較的関西では偏向報道が薄めなのですが全国区の番組見るだけでは自民を潰す報道にしか見えなかったですねぇ(´・ω・)
 朝日新聞が関西は多いしなぁ。

 ところで、このような記事がありましたのでペタリ。
私は比較的右よりですのでこの意見がとても心地よかったり。
産経新聞です。
比較的この新聞は右の意見と左の意見が載るという、なんというか凄いリベラルという・・・。
「厳しい、苦しい状況だが、首相の責任を放り投げるわけにはいかない。国民との約束、責任を果たしていくことが私に課せられた使命だ」
 29日夜、自民党本部4階に特設された開票速報場に現れた安倍晋三首相は、きっぱりと退陣を否定した。中川秀直幹事長は辞表を提出し、青木幹雄参院議員会長も辞任をほのめかしており、首相への退陣圧力が今後強まることは確実だ。側近議員からも「潔く身を引いた方が再起しやすい」との声が上がるが、首相が頑(かたく)なにイバラの道を進もうとしているのはなぜか−。
 「敵は『戦後レジーム(体制)』そのものだ。近づいてみると本当に高く険しい壁だけど、これを越えないと日本の未来は見えてこないんだよ…」
 開票日直前、首相は親しい議員にこう漏らした。厳しい逆風に落ち込んでいるかと思ったが、その表情は意外なほど明るかったという。
 そんな首相も開票1週間前は憔悴(しょうすい)していた。連日の全国行脚にもかかわらず、自民党の極秘調査では、各選挙区の自民党候補の支持率は大幅に下落。年金記録紛失問題への批判に加え、赤城徳彦農水相の“絆創膏(ばんそうこう)騒動”などが報道番組で連日、嘲笑(ちょうしょう)を浴び、自民党不信は全国に蔓延(まんえん)していた。
 そんな中、首相は小泉純一郎前首相に電話をかけた。連日の遊説へのお礼が名目だったが、両氏が連絡を取ることはまれだけに、首相には「藁(わら)にもすがる」との思いがあったのかもしれない。
 ところが、小泉氏は実に淡々としていた。
 「この選挙は『勝ってよし、負けてよし』だ。首相は何も気にすることはない。前に言った通りだよ」
 小泉氏が「前に言った」のは、3月7日夜の会合だった。小泉氏は「参院選は負けた方が面白いぞ。民主党の小沢一郎代表は自民党内に手を突っ込んでくる。民主党の反小沢勢力も黙ってはいまい。そうなれば政界再編だ」と断言し、「政権選択の選挙は衆院選だ。首相はそれだけを考えていればいいんだ」と結んだ。
 「自民敗北」をむしろ歓迎する小泉氏の考えは、4カ月間余りまったく変わっていなかったわけだ。小泉氏は選挙戦終盤に窮状を訴えてきた自民中堅を「参院1人区は小選挙区だから、風が吹けばひっくり返るのは当たり前じゃないか」と喝破した。
 中曽根康弘元首相も先週、首相官邸にメッセージを送った。
 「参院選でいかなる結果がでようとも、首相は自らの政治信条に従い、豪胆にやればよい」
 中曽根内閣のスローガンは「戦後政治の総決算」。小泉内閣は「聖域なき構造改革」。安倍内閣の掲げる「戦後レジームからの脱却」はその延長線上にある。両氏はそれほどのテーマに取り組むならば、世論の反発は当然で、むしろ歓迎すべきだとの思いを伝えたかったようだ。
 「この状況で首相が退陣すれば、自民党が瓦解する。まさに小沢氏の思うつぼではないか」(閣僚経験者)との声もある。首相の盟友で、「ポスト安倍」の有力候補でもある麻生太郎外相もそうした考えだ。
 7月6日の閣議後、首相執務室に立ち寄った麻生氏はこう切り出した。
 「うちのじいさん(故吉田茂元首相)の内閣では、参院で自由党(自民党の前身)が過半数を取ったことは一度もないってご存じでしたか?」
 麻生氏は、吉田元首相が、昭和26年のサンフランシスコ講和条約調印式に国民民主党の苫米地義三最高委員長を野党代表として同席させるなど、反対勢力をあの手この手で籠絡(ろうらく)した逸話を紹介し、こう結んだ。
 「逆風とかいろいろ言われてますがね…。まったく心配いりません。お国のために筋を通せば国民は理解してくれますよ」
 衆参が大きくねじれた状態で政権運営は可能か。野党に妥協を重ねながら政策を進めていくこともできるが、野党の土俵で相撲をとることになる。反発を覚悟で「戦後レジームからの脱却」を正面から国民に問う手もある。
 当面は内閣改造・党役員人事である。おそらく秋の臨時国会前には新内閣が発足することになろうが、その顔ぶれをみれば、首相が目指す道筋が読み取れるだろう。
 首相の舵(かじ)取りひとつで、日本の命運は大きく変わる。(石橋文登)


 ええと、今回は正直民主党が勝つだろうなぁと思ってました。
その上で投票に行かなかったのは、研修があったため東京にいました(´・ω・`)
期日前投票という手段もあったのですが、自民党にも膿があるわけで、それを出すなら今しかないのかなと思ったり。
 また、所詮民主党ですので、ボロボロ埃が落ちるだろうと。そうなれば流石のマスゴミもほっとけなくなるのではないかな・・・と思います。

 いわゆる
衆議院⇒国民の意見が反映される場 (自民改革派・無所属改革派)
参議院⇒腐った政治家が集まる場 (民主利権派・自民利権派)
 という風に考えていたのですが、以外や以外。自民利権派もことごとく落選という体たらく。利権派が負けた理由としては小泉さんの楔が実に良く効いてました。安倍首相も銀行からの献金を断るなど、経団連やゼネコンの組織票を集めない、比較的改革されたために自民・利権派が弱ったようです。
 という事は、彼らを民主党が取り込もうと思うでしょうし、彼らは寄らば大樹という事で次は民主から打って出るかもしれません。

 そうなった場合、小泉さん・安倍さん・麻生さんの3人が率いる改革派自民党 VS 小沢・鳩山が率いる既存利権団体民主党 という形になるのではないでしょうか。
 このようになったら非常に面白いなぁ。
 少なくとも6年間は参議院に彼ら利権団体は居座るわけで、ボロをたくさん出していただけると思います。
 特に民主党の献金だ、闇金だ、事務所費だなんだの汚い金を、有力者となったからには暴いていただけますよねぇ、マスゴミさん?

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