生きておりました。エンです。
忙しすぎて、毎日車で15分ほど寝る毎日です。
サボりじゃないように見せかけてただのサボりデス。
いいんだよ、年間月績が一番多いこの時期に(目標42000万)、147%達成してるんだからサボったって!(言い訳)
という自慢だけで今日は日記終わりマス。
ぼちぼちリハビリして、月記にするよう努力します・・・。
年記にならなくてよかったですわ・・・。
忙しすぎて、毎日車で15分ほど寝る毎日です。
サボりじゃないように見せかけてただのサボりデス。
いいんだよ、年間月績が一番多いこの時期に(目標42000万)、147%達成してるんだからサボったって!(言い訳)
という自慢だけで今日は日記終わりマス。
ぼちぼちリハビリして、月記にするよう努力します・・・。
年記にならなくてよかったですわ・・・。
ども、生きてます。変額と専門は合格しました。
風邪ひいて2日間早帰りしたエンです。(それでも8時は過ぎてるんだよなぁ。朝は6時半に起きてるし)
いやぁ、日経新聞はソコソコよんでいるのですが、のびのびとTVをみていると、ニュースで金融危機の話をやってましたので色々語りたくなりました。
昨年株をチョコチョコやっており、株バブル自体は一昨年がピークだったんだろうなぁと思いながら50万を60万程度に増やして3月ごろにドロップしました(ドロップ理由はサブプライム崩壊が近いからと、就職するから)
やっていた感想としては、
①初期資金がある程度まとまっていないと厳しい(いざという時に資金投入が出来ない。200万あればまだ動けたかなぁと思うときがしばしば。理想は500万から)
②中長期的ビジョン(株価変動の原因・遠因・将来的に待ち構えているもの)がある程度わかった上で短期投資をしないと厳しい
③大衆心理を読むのが大事。その大衆心理に飲み込まれたら終わり。
④金融屋は騙りばかり。仕手筋が入ったら近寄らぬが吉。
でした。
その時期に卒論を書く必要性があったのですが、株式市場をテーマにするのは止めました。
理由としては、論理的検証というよりゴシップ的な感覚が強かったからです。
いや、ゲーム理論とか使って論理的に語ればいいんでしょうけども、感覚的に話したほうが早く感じたもので・・・・。
結局、将来的に金融業界で生きていこうと思っていたにもかかわらず、テーマは農業の株式会社化っつーまた関係ない物でしたがw
その時に、ゼミで一番真面目で頭のいい女の子が(しかも可愛い)、貯蓄から投資へのシフト(正式表題は忘れましたが)という論文を書いていたのを思い出しました。
中身は、野村證券のスローガンと政府の公式見解に近く、内容を端折ると
「失われた10年は銀行の投資の仕方が問題(優良企業にお金を貸さない貸し渋りとかボトルネックが発生した所為だ等)。銀行を挟んで投資をするぐらいなら直接消費者が会社に投資すべきだ」
という論理でした。
(ググレば過去の遺物として、偉い学者さんの論文が見つかるはずです)
論文発表の時に、勉強できるなぁと思いつつ、ひねくれ者の俺は「貯蓄から投資へシフトという流れは進んでいくでしょうけど、それに危険性を感じます、何故なら消費者が会社へ直接投資するリスクを理解できるのでしょうか? 銀行ですら気づかなかったリスクや優良性を消費者が察知できるとは思えない」みたいなコメントをした気がします。このコメントの反論は、間に証券会社を挟ませるから大丈夫だとかそういう話でしたが。(いや、スゲーたくさん本読んで色々調べてて、向こうの方が論理的で洗練された言葉でしたよ? つか、俺の意見は若干横道にそれてましたし)
当時は、野村證券や、信託銀行がこぞって401kだの団塊の世代のお金を囲い込みにかかっていた時代でもありました。
(あなたの老後を守りたいorあなたの相続を云々等、のCMがよくやってましたねw)
アメリカでサブプライム問題がくすぶっているにもかかわらずですよ。当時の金融マンは薄々株式市場が崩壊する事はわかっていたはずです。
無知蒙昧な学生の俺ですら解ってたんですから、エリート証券マンや金融工学を駆使している人達は実感していたんじゃないですかねぇ。
結局、証券会社や信託銀行は崩壊前の最後の儲け時だと煽って煽って、お金を持っている個人投資家を上手い事丸め込んだのでしょう。
ただ、ココまで下がることは理解していなかったでしょうけども。
で、金融業界で働いてて思うことは、下はノルマノルマで客の事なんか考える余裕なんかねぇって感じですかね。
ソイツが損しようがどうしようが知ったこっちゃねぇみたいな。
逆にノルマ達成していればお客さんのベストを考えられるんですけどねぇ。
結局何が言いたいかと言いますと、頭のいいと思われる人も中身(心理)はさほど変わらない。一流金融マンと装っていても、中身は汚い。
投資は、ポイントを理解してないと損するだけ。言われるがままに買っていけば騙されますよ。
営業マンがどれだけ信頼できる人物でも儲かるかどうかはそいつの実力と関係ないですから。(営業マンのスキルは、運用に関係ない)
後、経済学は騙されない為にもちょこちょこ知ってると吉です。
でも仕事の役には立ちませんw
風邪ひいて2日間早帰りしたエンです。(それでも8時は過ぎてるんだよなぁ。朝は6時半に起きてるし)
いやぁ、日経新聞はソコソコよんでいるのですが、のびのびとTVをみていると、ニュースで金融危機の話をやってましたので色々語りたくなりました。
昨年株をチョコチョコやっており、株バブル自体は一昨年がピークだったんだろうなぁと思いながら50万を60万程度に増やして3月ごろにドロップしました(ドロップ理由はサブプライム崩壊が近いからと、就職するから)
やっていた感想としては、
①初期資金がある程度まとまっていないと厳しい(いざという時に資金投入が出来ない。200万あればまだ動けたかなぁと思うときがしばしば。理想は500万から)
②中長期的ビジョン(株価変動の原因・遠因・将来的に待ち構えているもの)がある程度わかった上で短期投資をしないと厳しい
③大衆心理を読むのが大事。その大衆心理に飲み込まれたら終わり。
④金融屋は騙りばかり。仕手筋が入ったら近寄らぬが吉。
でした。
その時期に卒論を書く必要性があったのですが、株式市場をテーマにするのは止めました。
理由としては、論理的検証というよりゴシップ的な感覚が強かったからです。
いや、ゲーム理論とか使って論理的に語ればいいんでしょうけども、感覚的に話したほうが早く感じたもので・・・・。
結局、将来的に金融業界で生きていこうと思っていたにもかかわらず、テーマは農業の株式会社化っつーまた関係ない物でしたがw
その時に、ゼミで一番真面目で頭のいい女の子が(しかも可愛い)、貯蓄から投資へのシフト(正式表題は忘れましたが)という論文を書いていたのを思い出しました。
中身は、野村證券のスローガンと政府の公式見解に近く、内容を端折ると
「失われた10年は銀行の投資の仕方が問題(優良企業にお金を貸さない貸し渋りとかボトルネックが発生した所為だ等)。銀行を挟んで投資をするぐらいなら直接消費者が会社に投資すべきだ」
という論理でした。
(ググレば過去の遺物として、偉い学者さんの論文が見つかるはずです)
論文発表の時に、勉強できるなぁと思いつつ、ひねくれ者の俺は「貯蓄から投資へシフトという流れは進んでいくでしょうけど、それに危険性を感じます、何故なら消費者が会社へ直接投資するリスクを理解できるのでしょうか? 銀行ですら気づかなかったリスクや優良性を消費者が察知できるとは思えない」みたいなコメントをした気がします。このコメントの反論は、間に証券会社を挟ませるから大丈夫だとかそういう話でしたが。(いや、スゲーたくさん本読んで色々調べてて、向こうの方が論理的で洗練された言葉でしたよ? つか、俺の意見は若干横道にそれてましたし)
当時は、野村證券や、信託銀行がこぞって401kだの団塊の世代のお金を囲い込みにかかっていた時代でもありました。
(あなたの老後を守りたいorあなたの相続を云々等、のCMがよくやってましたねw)
アメリカでサブプライム問題がくすぶっているにもかかわらずですよ。当時の金融マンは薄々株式市場が崩壊する事はわかっていたはずです。
無知蒙昧な学生の俺ですら解ってたんですから、エリート証券マンや金融工学を駆使している人達は実感していたんじゃないですかねぇ。
結局、証券会社や信託銀行は崩壊前の最後の儲け時だと煽って煽って、お金を持っている個人投資家を上手い事丸め込んだのでしょう。
ただ、ココまで下がることは理解していなかったでしょうけども。
で、金融業界で働いてて思うことは、下はノルマノルマで客の事なんか考える余裕なんかねぇって感じですかね。
ソイツが損しようがどうしようが知ったこっちゃねぇみたいな。
逆にノルマ達成していればお客さんのベストを考えられるんですけどねぇ。
結局何が言いたいかと言いますと、頭のいいと思われる人も中身(心理)はさほど変わらない。一流金融マンと装っていても、中身は汚い。
投資は、ポイントを理解してないと損するだけ。言われるがままに買っていけば騙されますよ。
営業マンがどれだけ信頼できる人物でも儲かるかどうかはそいつの実力と関係ないですから。(営業マンのスキルは、運用に関係ない)
後、経済学は騙されない為にもちょこちょこ知ってると吉です。
でも仕事の役には立ちませんw
試験が、試験がああああああああ
2008年8月3日 日常ども、ケツに火がつくのが遅いエンです。猛暑の中皆様いかがお過ごしでしょうか?
ワタクシ6キロ痩せましたわ(*ノノ)
来る8月6日に専門課程と変額試験という、金融業界の人間ならば一度は受けねばならない保険の試験があるのですがさっぱり勉強しておりません(’A`)
ヤリタクナイorz
話は変わりまして、また交通事故を起こしました。
居眠り運転です。疲労回復しないまま慌てて運転するとろくなことがありませんねorz
ナサケナイ・・・・
そして最近椅子に座ると腰痛がががががg
視力がどんどん悪く・・・。
なんか泣き言ばかりですが、ぼちぼちやってます。
多分まだ数年は生きれるから大丈夫・・・・ですじゃよ?
ワタクシ6キロ痩せましたわ(*ノノ)
来る8月6日に専門課程と変額試験という、金融業界の人間ならば一度は受けねばならない保険の試験があるのですがさっぱり勉強しておりません(’A`)
ヤリタクナイorz
話は変わりまして、また交通事故を起こしました。
居眠り運転です。疲労回復しないまま慌てて運転するとろくなことがありませんねorz
ナサケナイ・・・・
そして最近椅子に座ると腰痛がががががg
視力がどんどん悪く・・・。
なんか泣き言ばかりですが、ぼちぼちやってます。
多分まだ数年は生きれるから大丈夫・・・・ですじゃよ?
ども、色々とココにはっつけようと奮闘しましたが、結局外部HPにアップロードしました、エンです。
ですので、もしよろしければそちらに飛んだ上で閲覧ください。
http://nihonnnougyou.web.fc2.com/soturonnver7.htm
はじめに
ちなみに一部グラフが表示されてないのですが、其処まで弄る元気がないです。
後日直せたら治しますorz
ですので、もしよろしければそちらに飛んだ上で閲覧ください。
http://nihonnnougyou.web.fc2.com/soturonnver7.htm
はじめに
日本の農業は現在いくつかの問題に直面している。それは農業従事者の人口減少と高齢化、農業所得の低さ、農地の非流動化の問題である。これらの問題に解決しないといけない局面に日本の農業はたたされている。農業従事者の高齢化は今後10年で農業従事者の数が半減すると予測される。農業従事者の新規参入が望まれているが、農業所得の低さのために新規参入はほとんど起こっていない。そして所得の向上として農地の拡大が考えられるが農地は非流動化しているため農地の拡大が行うことができないのだ。
これらの問題に解決する必要性がある。なぜなら、平成17年時点での食料自給率は40%[1]しかない。この問題を解決しないとさらに低下するだろう。自給率の低下を放置していると穀物の国際価格連動等によって国益が損なわれる危険性が出てくるからだ。そのため、日本農業が直面している問題に解決する必要性がある。
この問題に解決するためにはどのようにしたらよいだろうか。この問題解決には株式会社の参入が必要であると私は考えている。だが、ただの株式会社の参入では問題の解決には至らない。これらの問題の根本を深く考え、より適した形態の株式会社の形態を探っていきたい。
ちなみに一部グラフが表示されてないのですが、其処まで弄る元気がないです。
後日直せたら治しますorz
コメントがあったもので・・・。
2008年6月28日もはや月記ですらない状況になってますが皆様いかがお過ごしでしょうか、エンです。
大学時代の無駄な時間を貯金できたらなぁと思うぐらい日々の業務で人間磨り減ってます・・・。
さて、2月の日記にコメントをつけて下さった方がいらっしゃったので、近日中に卒論を編集してUPを考えて見ます。
グラフの処理どうしようかな・・・・。
大学時代の無駄な時間を貯金できたらなぁと思うぐらい日々の業務で人間磨り減ってます・・・。
さて、2月の日記にコメントをつけて下さった方がいらっしゃったので、近日中に卒論を編集してUPを考えて見ます。
グラフの処理どうしようかな・・・・。
ども、書こう書こうと思いつつ放置していました、エンです。
雑感あるので後日といっている間に、もはやメディアで騒がれなくなってしまいました。
とりあえず当時書きたかったこととしては、
1、いじめというものは昔からあったことだが、最近の追い詰め方、また逃げ場の無さがあるのではなかろうか。
2、またあの高校だけ管理体制を問うてもしょうがなく、他の進学校でも同様の話があるのではないだろうか。
3、同様の事件が同県内の県立高校で起きたと噂で聞くが、その学校は財界等にコネが強くもみ消されたという話も聞いている。私立ゆえに、叩きやすい格好の的だったが故に叩かれたのではないだろうか。
4、あのHPでの対応は駄目すぎ。あと2ch等では流言飛語が飛びまくりで吹いた。往々にしてメディアもああいうものもそんなものらしい。
さて、話題を変えてそろそろ卒業です。
卒論の提出も終わり、ゼミでも発表をしてきました。
出来ればここで卒論を上げたいのですが、分量が多すぎるという・・・。
要約だけを載せますと、
とまぁ、こんな感じです。
中国の残留農薬事件もあったので時節は追い風だと思うのですがいかがなものでしょうかねぇ。
稚拙な論文を読みたいという方が、まずいらっしゃらないでしょうが、いらっしゃったらコメをしていただければ、何らかの方法を考えて見ます。
雑感あるので後日といっている間に、もはやメディアで騒がれなくなってしまいました。
とりあえず当時書きたかったこととしては、
1、いじめというものは昔からあったことだが、最近の追い詰め方、また逃げ場の無さがあるのではなかろうか。
2、またあの高校だけ管理体制を問うてもしょうがなく、他の進学校でも同様の話があるのではないだろうか。
3、同様の事件が同県内の県立高校で起きたと噂で聞くが、その学校は財界等にコネが強くもみ消されたという話も聞いている。私立ゆえに、叩きやすい格好の的だったが故に叩かれたのではないだろうか。
4、あのHPでの対応は駄目すぎ。あと2ch等では流言飛語が飛びまくりで吹いた。往々にしてメディアもああいうものもそんなものらしい。
さて、話題を変えてそろそろ卒業です。
卒論の提出も終わり、ゼミでも発表をしてきました。
出来ればここで卒論を上げたいのですが、分量が多すぎるという・・・。
要約だけを載せますと、
<日本農業において農業生産法人株式会社は適合するのか>
本論文では、日本農業の問題点を明らかにし、その対策方法の一手段として株式会社の利用を主張している。
現在の日本農業の問題点として、農業従事者の高齢化による農業と人口の減少、耕地面積の少なさからくる農業所得の低さ、農地の流動性の問題という三つが挙げられる。特に農地の流動性阻害要因としては地価の高騰と地理的・地形的問題が存在している。その結果、耕作放棄地などが発生して耕作放棄地はさらに農地の流動化を阻害していく。これらの問題の解決策として、荘園的株式会社という方法を提案した。資本規模の大きい主体が零細農家達の集落農地を一括購入して拡大整備を行い、その地域において農業を行っていた農業従事者や就職希望者を雇用し、安定した給与を保障するという形式ならば、上記の問題が解決できるからだ。日本農業の問題点を解決し、より農業の発展をさせるためにも荘園的株式会社の設立と発展が望まれる。
とまぁ、こんな感じです。
中国の残留農薬事件もあったので時節は追い風だと思うのですがいかがなものでしょうかねぇ。
稚拙な論文を読みたいという方が、まずいらっしゃらないでしょうが、いらっしゃったらコメをしていただければ、何らかの方法を考えて見ます。
この件については色々語りたい内容が多く含まれているため、後日時間があり、尚且つ頭が動いている時に書かせてもらいます。
とりあえず自分用メモ
とりあえず自分用メモ
「金要求された」、自殺高3の遺書に同級生数人の名…神戸
神戸市須磨区の私立高校で今年7月、校舎から飛び降り自殺した同高3年の男子生徒(当時18歳)が、同級生から、繰り返し金を要求されていたことが、兵庫県警の調べでわかった。
生徒の遺書に、数人の同級生の名前と、「金を払えと要求された」などと書かれていた。
県警は、こうした同級生の行為が、自殺につながった可能性が高いとみて、恐喝未遂容疑などで捜査している。
調べによると、生徒は7月3日午後1時50分ごろ、授業中に「トイレに行く」と教室を出た。約10分後、校舎脇のコンクリート地面で、頭から血を流し倒れているのを教諭に発見され、病院に運ばれたが、死亡。ズボンのポケットにA4判3枚の遺書が残されていた。
関係者らによると、遺書に名前のあった同級生らは、生徒の自殺後、「遊びのつもりでやっただけで、実際に、金を払わせたことはなかった」などと周囲に漏らしていたという。
生徒は、同級生らから「うそをついたから1万円払え」などと、再三、いいがかりをつけられていた。そのほか「罰ゲーム」と称して、同級生らに、かばんを持たされたり、買い物に行かされたりしているのを、ほかの生徒が目撃していたという。県警は今後、学校関係者らから事情を聞くなどして、捜査する方針。
生徒の自殺後、学校側は「生徒に変わった様子はなく、いじめは把握していない」と説明していた。
(2007年9月17日3時0分 読売新聞)
滝川高生自殺 日常的に嫌がらせ 県警が捜査 2007/09/17
神戸市須磨区の私立滝川高校で七月、校舎から飛び降り自殺した三年生の男子生徒=当時(18)=が、同級生らから飲食代の支払いや金品を求められるなど嫌がらせを日常的に受けていたことが十六日、分かった。自殺との因果関係は不明だが、兵庫県警少年捜査課と須磨署は、こうした嫌がらせについて把握し、同級生から事情を聴くなど捜査を進めている。
調べによると、男子生徒は七月三日午後二時ごろ、授業中に「トイレに行きたい」と教室を出たまま戻らず、渡り廊下の真下の通路に倒れているのを発見された。男子生徒のポケットから遺書が見つかり、同課などは飛び降り自殺とみている。
複数の関係者の証言によると、男子生徒への嫌がらせは二年生のころからあったという。男子生徒は一緒にいたグループで、仲間の食料を一人で買いに行かされたり、全員の飲食代を支払わされたりし、このほかにも日常的に嫌がらせを受けていたという。
遺書には「いじめられていた」との表現はなかったが、金銭のやりとりがあったことを示す内容などが記されていたという。同課などは、複数の生徒から話を聴くなど捜査を進めており、自殺につながる要因がなかったかどうかも含め調べている。
神戸新聞社の取材に対し、同校は「いじめがあったかどうかは調査中。現時点で確認はできていない」とコメントしている。
ケインズ・シュンペーター・カーズナー
2007年9月16日 エッセイ ども、月記ですらなくなったので慌てて挽回を狙うエンです。こんにちは。
タイトルにあげたのは近代・現代経済の基礎を作り上げた偉大な経済学者たちのお名前です。
ケインズは経済学をマクロとミクロで別けて、公共事業・金融政策による景気操作を政府は行うべきだという、総需要管理政策を提唱された経済学者。
戦後資本主義経済の方向性を決定付けた学者です。
シュンペーターは資本主義の発展はイノベーション(経済活動においての旧方式から新方式を導入する事によって発展すること)に本質があると説き、銀行の信用創造(企業家への資本の貸し出し)によって景気が好況になり、信用収縮(資本回収)によって不況になると説きました。
そして、将来的に資本主義は破綻するであろうと予言を残した経済社会学者です。イギリスはこの予言が実現しないように苦心したと言われます。
さて、最後はI・M・カーズナーです。この方はまだ現役だと思いますが、ケインズ・シュンペーターの考えを引き継いだ上で、シュンペーターの予言(いずれ資本主義経済は均衡状態になり経済発展は止まるだろうと言う意見)に真っ向から対抗し、世界は情報格差が存在する以上均衡状態は訪れる事がないのであり、其処に常にイノベーションが発生していくため、資本主義経済の発展が終わる事はないとました。
そして、情報の不均衡はイノベーションの方向であるため、下手に規制を入れるよりも市場経済に任せたほうが不均衡はなくなると私は理解しています。
というわけで、何が言いたかったかというと、アメリカ経済は規制撤廃によって経済改革が進みました。それによってGDPや資本経済としては発展していき双子の赤字も改革されていきました。で、それを日本も見習おうと改革を急ピッチで行ったのが小泉元首相です。そしてその改革の引き継いだのが安倍元首相でした。
で、日本の方向性はアメリカ寄りに近づいたといえるのですがミクロ視点で見れば小泉首相が行った事は大変痛みが大きく地方経済破綻の一任は小泉元首相だという声が今も聞こえます。一方、マクロ視点で見れば国民一人一人の生産性が上がり企業は筋肉質になり、日本の成長率は上がっています。小泉改革の成果は日本経済全体の視点で見れば成功といえるのではないでしょうか。(他の経済要素もあります。)
(ミクロ視点で見れば、現在は従業員給与はあまり上昇していないため、恩恵は主に経営者(とくに新興企業の経営者)や株主のみが恩恵を受けているという問題もあります。)
今のマスメディアはこのミクロもマクロもごっちゃにして語り、清濁混交で何を語っているかわからないままに民意を名乗り、政局混迷を引き起こしているように感じます。
おかげさまで、小さな穴を突っつきまわし、小沢さん世代が残した泥を安倍元首相の責任として塗りたくって引き摺り下ろした印象が強いですね。
TVをつけるとひたすら安倍首相を揶揄する発言ばかり。
公共の電波での虐めを行うTVが「いじめはいけません。」と語る。
そんなことをする前にもっと語るべき視点はあるだろ、と。
カーズナーの方向性はマクロ視点で見れば資本経済は大きく発展していきますが、それは効率的な経済です。
非効率的な仕組みは減らされていきます。其処には賄賂や談合などといったものもあるのですが、人情や思いやり、伝統や文化と言ったものも含まれています。
そういうものを語るべき場は、国民の周りにはないようです。最も、あったらあったで余計混迷するかもしれませんがね。
まぁ、安倍首相が退陣したおかげで改革は棚上げ。このまま非効率的な状況が進むのではないでしょうか。
どちらが良いか悪いかは解らないままに・・・・・・。
タイトルにあげたのは近代・現代経済の基礎を作り上げた偉大な経済学者たちのお名前です。
ケインズは経済学をマクロとミクロで別けて、公共事業・金融政策による景気操作を政府は行うべきだという、総需要管理政策を提唱された経済学者。
戦後資本主義経済の方向性を決定付けた学者です。
シュンペーターは資本主義の発展はイノベーション(経済活動においての旧方式から新方式を導入する事によって発展すること)に本質があると説き、銀行の信用創造(企業家への資本の貸し出し)によって景気が好況になり、信用収縮(資本回収)によって不況になると説きました。
そして、将来的に資本主義は破綻するであろうと予言を残した経済社会学者です。イギリスはこの予言が実現しないように苦心したと言われます。
さて、最後はI・M・カーズナーです。この方はまだ現役だと思いますが、ケインズ・シュンペーターの考えを引き継いだ上で、シュンペーターの予言(いずれ資本主義経済は均衡状態になり経済発展は止まるだろうと言う意見)に真っ向から対抗し、世界は情報格差が存在する以上均衡状態は訪れる事がないのであり、其処に常にイノベーションが発生していくため、資本主義経済の発展が終わる事はないとました。
そして、情報の不均衡はイノベーションの方向であるため、下手に規制を入れるよりも市場経済に任せたほうが不均衡はなくなると私は理解しています。
というわけで、何が言いたかったかというと、アメリカ経済は規制撤廃によって経済改革が進みました。それによってGDPや資本経済としては発展していき双子の赤字も改革されていきました。で、それを日本も見習おうと改革を急ピッチで行ったのが小泉元首相です。そしてその改革の引き継いだのが安倍元首相でした。
で、日本の方向性はアメリカ寄りに近づいたといえるのですがミクロ視点で見れば小泉首相が行った事は大変痛みが大きく地方経済破綻の一任は小泉元首相だという声が今も聞こえます。一方、マクロ視点で見れば国民一人一人の生産性が上がり企業は筋肉質になり、日本の成長率は上がっています。小泉改革の成果は日本経済全体の視点で見れば成功といえるのではないでしょうか。(他の経済要素もあります。)
(ミクロ視点で見れば、現在は従業員給与はあまり上昇していないため、恩恵は主に経営者(とくに新興企業の経営者)や株主のみが恩恵を受けているという問題もあります。)
今のマスメディアはこのミクロもマクロもごっちゃにして語り、清濁混交で何を語っているかわからないままに民意を名乗り、政局混迷を引き起こしているように感じます。
おかげさまで、小さな穴を突っつきまわし、小沢さん世代が残した泥を安倍元首相の責任として塗りたくって引き摺り下ろした印象が強いですね。
TVをつけるとひたすら安倍首相を揶揄する発言ばかり。
公共の電波での虐めを行うTVが「いじめはいけません。」と語る。
そんなことをする前にもっと語るべき視点はあるだろ、と。
カーズナーの方向性はマクロ視点で見れば資本経済は大きく発展していきますが、それは効率的な経済です。
非効率的な仕組みは減らされていきます。其処には賄賂や談合などといったものもあるのですが、人情や思いやり、伝統や文化と言ったものも含まれています。
そういうものを語るべき場は、国民の周りにはないようです。最も、あったらあったで余計混迷するかもしれませんがね。
まぁ、安倍首相が退陣したおかげで改革は棚上げ。このまま非効率的な状況が進むのではないでしょうか。
どちらが良いか悪いかは解らないままに・・・・・・。
ええと、未だに信じられないです、エンです。
つい先日、イラク給油法案可決まで頑張ると表明したはずなのに、なんだろうこの急転直下の退陣劇は・・・。
ちょっと状況整理する余裕がないので後日、自分なりの考察は重ねますが、うーむ・・・・・・さっぱり利点が見えない・・・。
まぁ、安倍さんとして規制撤廃などを目指した改革路線を貫きたいにもかかわらず、反小泉派がゾンビのように蘇り、尚且つマスメディアも安倍叩きに興じられている現状では遅々として進められないからやめてしまったのかなぁ・・とっも思ったり思わなかったり・・・。
とりあえず、日本やばい。
そしてWE法について過去取り上げましたが、こんなトチ狂ったことをハゲが言い出しました。
早く帰る道はないから、マジで。
年収400万円以上は残業代0って、ほとんどの人が残業代0じゃないっすか。飼い殺されるー。
(9/12)安倍首相が辞任表明――総裁選19日投開票、麻生氏ら出馬有力に
安倍晋三首相は12日午後、首相官邸で記者会見し辞任の意向を表明した。政策実行力の不足を理由に挙げたが、与謝野馨官房長官は健康問題が一因との見方を示した。首相は後継総裁が決まり次第、内閣総辞職する。自民党は党総裁選の日程を14日告示―19日投開票と決定。麻生太郎幹事長や谷垣禎一元財務相らの出馬が有力視されるものの、突然の退陣に動揺が広がっている。
日経新聞 9/12
つい先日、イラク給油法案可決まで頑張ると表明したはずなのに、なんだろうこの急転直下の退陣劇は・・・。
ちょっと状況整理する余裕がないので後日、自分なりの考察は重ねますが、うーむ・・・・・・さっぱり利点が見えない・・・。
まぁ、安倍さんとして規制撤廃などを目指した改革路線を貫きたいにもかかわらず、反小泉派がゾンビのように蘇り、尚且つマスメディアも安倍叩きに興じられている現状では遅々として進められないからやめてしまったのかなぁ・・とっも思ったり思わなかったり・・・。
とりあえず、日本やばい。
そしてWE法について過去取り上げましたが、こんなトチ狂ったことをハゲが言い出しました。
「家庭だんらん法」に言い換え指示=「残業代ゼロ法」で舛添厚労相
9月11日13時1分配信 時事通信
舛添要一厚生労働相は11日の閣議後記者会見で、一部事務職を割増賃金の支払い対象から外す「日本版ホワイトカラー・エグゼンプション制度(WE)」について、「名前を『家庭だんらん法』にしろと言ってある」と言い換えを指示したことを明らかにした。その上で、「残業代が出なければ、早く帰る動機付けになる」と評価、働き方の改革の一環として取り組む考えを示した。
WEは厚労省が先の通常国会での法制化を目指していたが、「残業代ゼロ制度」と批判を浴び法案提出を見送った。
早く帰る道はないから、マジで。
年収400万円以上は残業代0って、ほとんどの人が残業代0じゃないっすか。飼い殺されるー。
ども、投票には行きませんでした、エンです。
いやぁ、投票に行かなかった理由は後述しますがまさかまさかという感じですね。
後出しじゃんけんのようでアレですが、民主党といえば年金問題の原因、自治労の幹部まで抱えてますよね。その方がトップ当選とはいやはや・・・。
ttp://www.youtube.com/watch?v=S-X-gHkhUKc
その模様が選挙後に報道とはいやはや・・・。
日本のマスゴミはもう潰れるべきじゃないかなぁ。
いやぁ、この番組が悪いというわけではないのですが、というか比較的関西では偏向報道が薄めなのですが全国区の番組見るだけでは自民を潰す報道にしか見えなかったですねぇ(´・ω・)
朝日新聞が関西は多いしなぁ。
ところで、このような記事がありましたのでペタリ。
私は比較的右よりですのでこの意見がとても心地よかったり。
産経新聞です。
比較的この新聞は右の意見と左の意見が載るという、なんというか凄いリベラルという・・・。
ええと、今回は正直民主党が勝つだろうなぁと思ってました。
その上で投票に行かなかったのは、研修があったため東京にいました(´・ω・`)
期日前投票という手段もあったのですが、自民党にも膿があるわけで、それを出すなら今しかないのかなと思ったり。
また、所詮民主党ですので、ボロボロ埃が落ちるだろうと。そうなれば流石のマスゴミもほっとけなくなるのではないかな・・・と思います。
いわゆる
衆議院⇒国民の意見が反映される場 (自民改革派・無所属改革派)
参議院⇒腐った政治家が集まる場 (民主利権派・自民利権派)
という風に考えていたのですが、以外や以外。自民利権派もことごとく落選という体たらく。利権派が負けた理由としては小泉さんの楔が実に良く効いてました。安倍首相も銀行からの献金を断るなど、経団連やゼネコンの組織票を集めない、比較的改革されたために自民・利権派が弱ったようです。
という事は、彼らを民主党が取り込もうと思うでしょうし、彼らは寄らば大樹という事で次は民主から打って出るかもしれません。
そうなった場合、小泉さん・安倍さん・麻生さんの3人が率いる改革派自民党 VS 小沢・鳩山が率いる既存利権団体民主党 という形になるのではないでしょうか。
このようになったら非常に面白いなぁ。
少なくとも6年間は参議院に彼ら利権団体は居座るわけで、ボロをたくさん出していただけると思います。
特に民主党の献金だ、闇金だ、事務所費だなんだの汚い金を、有力者となったからには暴いていただけますよねぇ、マスゴミさん?
いやぁ、投票に行かなかった理由は後述しますがまさかまさかという感じですね。
後出しじゃんけんのようでアレですが、民主党といえば年金問題の原因、自治労の幹部まで抱えてますよね。その方がトップ当選とはいやはや・・・。
ttp://www.youtube.com/watch?v=S-X-gHkhUKc
その模様が選挙後に報道とはいやはや・・・。
日本のマスゴミはもう潰れるべきじゃないかなぁ。
いやぁ、この番組が悪いというわけではないのですが、というか比較的関西では偏向報道が薄めなのですが全国区の番組見るだけでは自民を潰す報道にしか見えなかったですねぇ(´・ω・)
朝日新聞が関西は多いしなぁ。
ところで、このような記事がありましたのでペタリ。
私は比較的右よりですのでこの意見がとても心地よかったり。
産経新聞です。
比較的この新聞は右の意見と左の意見が載るという、なんというか凄いリベラルという・・・。
「厳しい、苦しい状況だが、首相の責任を放り投げるわけにはいかない。国民との約束、責任を果たしていくことが私に課せられた使命だ」
29日夜、自民党本部4階に特設された開票速報場に現れた安倍晋三首相は、きっぱりと退陣を否定した。中川秀直幹事長は辞表を提出し、青木幹雄参院議員会長も辞任をほのめかしており、首相への退陣圧力が今後強まることは確実だ。側近議員からも「潔く身を引いた方が再起しやすい」との声が上がるが、首相が頑(かたく)なにイバラの道を進もうとしているのはなぜか−。
「敵は『戦後レジーム(体制)』そのものだ。近づいてみると本当に高く険しい壁だけど、これを越えないと日本の未来は見えてこないんだよ…」
開票日直前、首相は親しい議員にこう漏らした。厳しい逆風に落ち込んでいるかと思ったが、その表情は意外なほど明るかったという。
そんな首相も開票1週間前は憔悴(しょうすい)していた。連日の全国行脚にもかかわらず、自民党の極秘調査では、各選挙区の自民党候補の支持率は大幅に下落。年金記録紛失問題への批判に加え、赤城徳彦農水相の“絆創膏(ばんそうこう)騒動”などが報道番組で連日、嘲笑(ちょうしょう)を浴び、自民党不信は全国に蔓延(まんえん)していた。
そんな中、首相は小泉純一郎前首相に電話をかけた。連日の遊説へのお礼が名目だったが、両氏が連絡を取ることはまれだけに、首相には「藁(わら)にもすがる」との思いがあったのかもしれない。
ところが、小泉氏は実に淡々としていた。
「この選挙は『勝ってよし、負けてよし』だ。首相は何も気にすることはない。前に言った通りだよ」
小泉氏が「前に言った」のは、3月7日夜の会合だった。小泉氏は「参院選は負けた方が面白いぞ。民主党の小沢一郎代表は自民党内に手を突っ込んでくる。民主党の反小沢勢力も黙ってはいまい。そうなれば政界再編だ」と断言し、「政権選択の選挙は衆院選だ。首相はそれだけを考えていればいいんだ」と結んだ。
「自民敗北」をむしろ歓迎する小泉氏の考えは、4カ月間余りまったく変わっていなかったわけだ。小泉氏は選挙戦終盤に窮状を訴えてきた自民中堅を「参院1人区は小選挙区だから、風が吹けばひっくり返るのは当たり前じゃないか」と喝破した。
中曽根康弘元首相も先週、首相官邸にメッセージを送った。
「参院選でいかなる結果がでようとも、首相は自らの政治信条に従い、豪胆にやればよい」
中曽根内閣のスローガンは「戦後政治の総決算」。小泉内閣は「聖域なき構造改革」。安倍内閣の掲げる「戦後レジームからの脱却」はその延長線上にある。両氏はそれほどのテーマに取り組むならば、世論の反発は当然で、むしろ歓迎すべきだとの思いを伝えたかったようだ。
「この状況で首相が退陣すれば、自民党が瓦解する。まさに小沢氏の思うつぼではないか」(閣僚経験者)との声もある。首相の盟友で、「ポスト安倍」の有力候補でもある麻生太郎外相もそうした考えだ。
7月6日の閣議後、首相執務室に立ち寄った麻生氏はこう切り出した。
「うちのじいさん(故吉田茂元首相)の内閣では、参院で自由党(自民党の前身)が過半数を取ったことは一度もないってご存じでしたか?」
麻生氏は、吉田元首相が、昭和26年のサンフランシスコ講和条約調印式に国民民主党の苫米地義三最高委員長を野党代表として同席させるなど、反対勢力をあの手この手で籠絡(ろうらく)した逸話を紹介し、こう結んだ。
「逆風とかいろいろ言われてますがね…。まったく心配いりません。お国のために筋を通せば国民は理解してくれますよ」
衆参が大きくねじれた状態で政権運営は可能か。野党に妥協を重ねながら政策を進めていくこともできるが、野党の土俵で相撲をとることになる。反発を覚悟で「戦後レジームからの脱却」を正面から国民に問う手もある。
当面は内閣改造・党役員人事である。おそらく秋の臨時国会前には新内閣が発足することになろうが、その顔ぶれをみれば、首相が目指す道筋が読み取れるだろう。
首相の舵(かじ)取りひとつで、日本の命運は大きく変わる。(石橋文登)
ええと、今回は正直民主党が勝つだろうなぁと思ってました。
その上で投票に行かなかったのは、研修があったため東京にいました(´・ω・`)
期日前投票という手段もあったのですが、自民党にも膿があるわけで、それを出すなら今しかないのかなと思ったり。
また、所詮民主党ですので、ボロボロ埃が落ちるだろうと。そうなれば流石のマスゴミもほっとけなくなるのではないかな・・・と思います。
いわゆる
衆議院⇒国民の意見が反映される場 (自民改革派・無所属改革派)
参議院⇒腐った政治家が集まる場 (民主利権派・自民利権派)
という風に考えていたのですが、以外や以外。自民利権派もことごとく落選という体たらく。利権派が負けた理由としては小泉さんの楔が実に良く効いてました。安倍首相も銀行からの献金を断るなど、経団連やゼネコンの組織票を集めない、比較的改革されたために自民・利権派が弱ったようです。
という事は、彼らを民主党が取り込もうと思うでしょうし、彼らは寄らば大樹という事で次は民主から打って出るかもしれません。
そうなった場合、小泉さん・安倍さん・麻生さんの3人が率いる改革派自民党 VS 小沢・鳩山が率いる既存利権団体民主党 という形になるのではないでしょうか。
このようになったら非常に面白いなぁ。
少なくとも6年間は参議院に彼ら利権団体は居座るわけで、ボロをたくさん出していただけると思います。
特に民主党の献金だ、闇金だ、事務所費だなんだの汚い金を、有力者となったからには暴いていただけますよねぇ、マスゴミさん?
どうも、株始めました、エンです。
日付などはよく分からないのですが、とりあえず流れでも。
会社名 購入 売却 単元
日立化成 2705 2755 100株
現在値2485
無事+5000円で売り抜けー。手数料が800円ですので+4200円。
売り抜けといてよかた(´・ω・)
保有株式 購入 現在値 単元
双日 598 587 100株
丸一鋼管 3270 3220 100株
民主が買ったのに、値下がりせずー。むしろ値上がりで回復しました。ただ評価損益は-6100円。 手数料込みだと-6900円。
何とか+で売り抜けたいところです。
日付などはよく分からないのですが、とりあえず流れでも。
会社名 購入 売却 単元
日立化成 2705 2755 100株
現在値2485
無事+5000円で売り抜けー。手数料が800円ですので+4200円。
売り抜けといてよかた(´・ω・)
保有株式 購入 現在値 単元
双日 598 587 100株
丸一鋼管 3270 3220 100株
民主が買ったのに、値下がりせずー。むしろ値上がりで回復しました。ただ評価損益は-6100円。 手数料込みだと-6900円。
何とか+で売り抜けたいところです。
長崎へ旅行してきました。
2007年7月1日 エッセイ ども、松岡元農林水産大臣の話をしようしようと思いつつ筆が遅々として進まないエンです。
長崎へ行ってきたのですが、大分より都会でして大いに驚きました。無論田舎だなぁと思う部分もあるにはあるのですが、それでも生活する分にはなんら不自由はないのではないでしょうか。
というわけで、あの話です。
ここから書く事は完全な私見でかつ推測のみの話になります。ようは下衆の勘繰りという奴ですね。ですので話半分に聞き流していただきたく思います。
最近、WTOの突き上げが辛くなってきました。そしてそれに+αとして元気になった経済界が輸出入自由化を求めて日経新聞などで声を大にして発言しています。
「米・農産物の輸入関税を下げろ!」と。
農産物の輸出入自由化を得ることで、中国や韓国、アメリカとの関税を下げ、特に工業製品などの関税を下げてより輸出を活発化させようと主張しているわけです。無論、これは前内閣・現内閣の意向とも合致しているわけで、流れは止まりそうにありませんでした。
ただこの流れには一つ問題がありまして、日本の農業はただでさえ低い食料自給率です。それがさらに低くなる可能性が大きいわけです。なぜ、低くなるのが問題かといわれますと、想像に難くないのですが中国や韓国の安い野菜が大量に入荷されてしまい悪貨が良貨を駆逐してしまう可能性が格段に上がるわけです。
スーパーなどの原産地偽造問題、内容物混入、等。特に中国では衛生状態が劣悪でかつ有害物質だらけの食糧事情というどうしようもない様が露呈しております。
このようなままでは、外食産業は何処の産地か判別できないので二極化が進み、中流階級用のお店が衰退する状況が来るのではないだろうか、と危惧しております。
また、日本国内の農産物においても廉価だったものまで一気に上昇してしまい日本家庭のエンゲル係数が上がるのではないだろうかと危惧してしまいます。
そして、松岡前農林水産大臣は考えとしては農産物の関税率を下げるのには反対をしておりました。特に中国系の輸入に関しては。
日本の食卓を守るためにも、安易な輸入政策をとるわけにはいかないと発言なさっていたと思います。
現内閣自体も経団連やその他諸々の産業団体の意向を伺わなければならないわけで、その際に最も邪魔になるであろう人物が松岡氏だったわけです。
邪魔になる人物を内側に取り込むことは、(政治家は結果を出さなければ先が無い世界なので)本人の意向と反対である政策を推し進めさせる力があります。
そして最も邪魔になる人物は、逆に一番力を発揮する人物でもあります。何故なら、反対をしている理由は農林族であるからこそ反対をしていたわけで、松岡氏は農業団体を黙らせる事ができる男でもあったわけです。
そのような経緯があって農林水産大臣に任命したのではないだろうか、と。いわゆる小泉流ですね。
松岡氏に上記のような葛藤があった上に、あのような足元を掬われる事件があって、何とか改革を推し進めないよう辞職の意向を示したが許されず、あのタイミングで命を絶たなければ日本の食卓事情に禍根を残してしまったのではないでしょうか。
とまぁ、事情を知らない馬鹿の勘繰りでございました。
ここから先は、ご想像にお任せしますが、陰謀論、松岡氏極悪説などと多数ございますでしょうが、日本を守るために一人の政治家が命を絶ったと考えてあげなければ浮かぶ瀬もないのではないでしょうか。
乱文失礼
あ、別に安部首相の批判のつもりではございません。
ただ、FTAや関税自由化に対して農産物は時期尚早かと思っているだけですよー。
どちらかというと、農業法の改正の方が重要かと思います。
長崎へ行ってきたのですが、大分より都会でして大いに驚きました。無論田舎だなぁと思う部分もあるにはあるのですが、それでも生活する分にはなんら不自由はないのではないでしょうか。
というわけで、あの話です。
ここから書く事は完全な私見でかつ推測のみの話になります。ようは下衆の勘繰りという奴ですね。ですので話半分に聞き流していただきたく思います。
最近、WTOの突き上げが辛くなってきました。そしてそれに+αとして元気になった経済界が輸出入自由化を求めて日経新聞などで声を大にして発言しています。
「米・農産物の輸入関税を下げろ!」と。
農産物の輸出入自由化を得ることで、中国や韓国、アメリカとの関税を下げ、特に工業製品などの関税を下げてより輸出を活発化させようと主張しているわけです。無論、これは前内閣・現内閣の意向とも合致しているわけで、流れは止まりそうにありませんでした。
ただこの流れには一つ問題がありまして、日本の農業はただでさえ低い食料自給率です。それがさらに低くなる可能性が大きいわけです。なぜ、低くなるのが問題かといわれますと、想像に難くないのですが中国や韓国の安い野菜が大量に入荷されてしまい悪貨が良貨を駆逐してしまう可能性が格段に上がるわけです。
スーパーなどの原産地偽造問題、内容物混入、等。特に中国では衛生状態が劣悪でかつ有害物質だらけの食糧事情というどうしようもない様が露呈しております。
このようなままでは、外食産業は何処の産地か判別できないので二極化が進み、中流階級用のお店が衰退する状況が来るのではないだろうか、と危惧しております。
また、日本国内の農産物においても廉価だったものまで一気に上昇してしまい日本家庭のエンゲル係数が上がるのではないだろうかと危惧してしまいます。
そして、松岡前農林水産大臣は考えとしては農産物の関税率を下げるのには反対をしておりました。特に中国系の輸入に関しては。
日本の食卓を守るためにも、安易な輸入政策をとるわけにはいかないと発言なさっていたと思います。
現内閣自体も経団連やその他諸々の産業団体の意向を伺わなければならないわけで、その際に最も邪魔になるであろう人物が松岡氏だったわけです。
邪魔になる人物を内側に取り込むことは、(政治家は結果を出さなければ先が無い世界なので)本人の意向と反対である政策を推し進めさせる力があります。
そして最も邪魔になる人物は、逆に一番力を発揮する人物でもあります。何故なら、反対をしている理由は農林族であるからこそ反対をしていたわけで、松岡氏は農業団体を黙らせる事ができる男でもあったわけです。
そのような経緯があって農林水産大臣に任命したのではないだろうか、と。いわゆる小泉流ですね。
松岡氏に上記のような葛藤があった上に、あのような足元を掬われる事件があって、何とか改革を推し進めないよう辞職の意向を示したが許されず、あのタイミングで命を絶たなければ日本の食卓事情に禍根を残してしまったのではないでしょうか。
とまぁ、事情を知らない馬鹿の勘繰りでございました。
ここから先は、ご想像にお任せしますが、陰謀論、松岡氏極悪説などと多数ございますでしょうが、日本を守るために一人の政治家が命を絶ったと考えてあげなければ浮かぶ瀬もないのではないでしょうか。
乱文失礼
あ、別に安部首相の批判のつもりではございません。
ただ、FTAや関税自由化に対して農産物は時期尚早かと思っているだけですよー。
どちらかというと、農業法の改正の方が重要かと思います。
乗り遅れた事件が多すぎる
2007年6月11日 時事ニュース とっくの昔に東京から帰ってはきたのですが大阪行ったりは鹿で大学が休校になったりと色々したエンです。
松岡農林水産大臣について色々書きたかったりもしたのですが既に手遅れ・・・。後で私見まとめます。これは宣言しないとヤバイ。
あと、中国マジヤバイ。
いや、なんかもう色々ありえない。
あそこの国はバイオハザードの実験場か!
741部隊って中国人の行為のことじゃないのかとおもわせる一件。
人買い業大儲かりですね。
人手が足りないなら自前で募集すればいいのに安易にこのような手段を行うのは如何な物か。
社会保険庁側の言い分としては、日常業務に支障をきたす、人手を集めるのは民間を使ったほうがいい等があるんでしょうが、一番キツイ矢面は民間の下層にさせて自分達は本丸で逃げる算段を付けているようにしか見えない。
会津藩に全てを押し付けて大阪城から脱出を図った徳川慶喜みたいで、さすがお上だねとしか言うほかはありませんな。
松岡農林水産大臣について色々書きたかったりもしたのですが既に手遅れ・・・。後で私見まとめます。これは宣言しないとヤバイ。
あと、中国マジヤバイ。
収紙をナプキンに、ようじ再使用も…中国紙報道
【北京=佐伯聡士】食品の安全性に対する信頼が揺らいでいる中国で、レストランの紙ナプキン、つまようじなどに潜む様々な病原菌が健康を脅かしていることが分かった。
中国の有力紙「南方週末」が、中国調理協会が2006年に行った調査結果などをもとに伝えた。
同紙によると、規定では、紙ナプキンにはいかなる回収紙も使ってはならないが、実際には、低品質のナプキンに回収したゴミを漂白したものが流用されていた。製紙工場に10年勤めた男性は、「原料の中には、使用済みの生理用ナプキンや病院が廃棄したガーゼもある」と証言。恐ろしいのは色つきの紙ナプキンで、漂白剤すら使わず、ゴミを着色してごまかしただけのものがあり、大腸菌や結核菌、肝炎ウイルスなどが検出されたという。
読売新聞
いや、なんかもう色々ありえない。
あそこの国はバイオハザードの実験場か!
741部隊って中国人の行為のことじゃないのかとおもわせる一件。
トランスコスモス株式会社(東証一部上場)の求人情報 トランスコスモス株式会社(東証一部上場)
: [契]年金に関する問合せ対応(1)(2)電話対応(3)リーダー業務
: 時給(1)(2)1050〜1100円(3)1300円
仕事情報
職 種 : ----------------------------------
オープニングコールスタッフ大募集!
---------------------------------
国民年金、厚生年金保険に関する電話
でのお問合せにお答えするお仕事です。
官公庁から委託されるお仕事なので、
安心して始められますよ。
(1)「ねんきんダイヤル」の受電対応をして
頂きます。年金受給者からの、年金の
お受け取りに関する手続き、制度や
加入記録に関するお問合せ等に対応。
☆150名の募集です。
(2)官公庁の電子申請(Web)全般に関する
お問合せに対応して頂きます。
Webサイトの使用方法に関する
お問合せが中心です。
☆10名の募集です。
(3)オペレーターの対応範囲外の問合せ
サポートや、マネジメント業務を
お任せします。
☆10名の募集です。
人買い業大儲かりですね。
人手が足りないなら自前で募集すればいいのに安易にこのような手段を行うのは如何な物か。
社会保険庁側の言い分としては、日常業務に支障をきたす、人手を集めるのは民間を使ったほうがいい等があるんでしょうが、一番キツイ矢面は民間の下層にさせて自分達は本丸で逃げる算段を付けているようにしか見えない。
会津藩に全てを押し付けて大阪城から脱出を図った徳川慶喜みたいで、さすがお上だねとしか言うほかはありませんな。
予定は未定ですが半日ほど余裕があるので東京観光したいなぁと思っているエンです。
なんかオススメスポットとかないでしょうかねぇ。
秋葉原以外で(行く積りがない)
一応内定を頂き、入社する意思のある会社に呼ばれてますので存分に楽しんでこようと思ってます。
日程的には5/29-31ぐらいまでいる予定です。つってもメインは
神奈川の御用邸付近で研修受けるのですけどもね。
まぁ、飛行機を一人で乗るのが初めてなのでそっちの意味でわくわくしております。
なんかオススメスポットとかないでしょうかねぇ。
秋葉原以外で(行く積りがない)
一応内定を頂き、入社する意思のある会社に呼ばれてますので存分に楽しんでこようと思ってます。
日程的には5/29-31ぐらいまでいる予定です。つってもメインは
神奈川の御用邸付近で研修受けるのですけどもね。
まぁ、飛行機を一人で乗るのが初めてなのでそっちの意味でわくわくしております。
立てこもり事件について一言だけ。
2007年5月18日 時事ニュース コメント (1) どうもエンです。あんまりかたよるのも良くないと思うのですが、今回の事件で報道は行き過ぎじゃないかなあ・・・と思う。
ヘリまで出して警察の動きを逐一報道していたようで・・・まぁ私はヘリが嫌いなので見ていませんでしたが、マスゴミはマスゴミだなと、相変わらず諦めの心しか持てませんでした。
しかも、SATの隊員まで殺されたとか・・・。責任を警察にして叩きまくるのが始まるんでしょうが、原因はマスゴミにあるんじゃないですか?
ヘリまで出して警察の動きを逐一報道していたようで・・・まぁ私はヘリが嫌いなので見ていませんでしたが、マスゴミはマスゴミだなと、相変わらず諦めの心しか持てませんでした。
しかも、SATの隊員まで殺されたとか・・・。責任を警察にして叩きまくるのが始まるんでしょうが、原因はマスゴミにあるんじゃないですか?
いやぁ、俺にはムリだわ
2007年5月6日 日常 何がムリかは内緒ですが、ムリだわ、うん。どもエンです。
たいしたネタがあるわけではないのですが、こんなところにいってきました。↓
http://www.k-yakei.com/panorama/kobe-city/nadamaruyama/
穴場でした。
でもイノシシが出るらしく夜は危ないそうですよ?
たいしたネタがあるわけではないのですが、こんなところにいってきました。↓
http://www.k-yakei.com/panorama/kobe-city/nadamaruyama/
穴場でした。
でもイノシシが出るらしく夜は危ないそうですよ?
とかに行ってまいりました。エンです。
いや既に3日ぐらい経過しているのですが、相変わらず私は酒が弱いようで当日酔い、二日酔い、三日酔いに悩まされておりました。どんだけ弱いんだよ・・・。
ちなみに飲んだお酒は、ビールをコップで4杯?・・・のみです。
それだけなのに、飲んで30分で頭痛、そのままカラオケや色々と行きましたが基本頭痛したまんま。
5時から飲み会で12時ぐらいまで同期になるであろう人々と語り合って楽しく過ごしました。頭は痛いままなのですがね?
で、夜中あまりの頭の痛さに吐いたりしつつ翌朝頭痛を抱えてホテルで朝食。頭痛を抱えたまま昼頃にホテルを出て、自宅でダウン。この時点で二日酔いですかね。
その次の日も軽い頭痛に襲われながら友達とドライブをしておりました。3日酔いとかありえるんでしょーか、本当に・・・。
で今日になってやっとこさマシになったわけですが、いやぁ、大学卒業間際になって知る酒の怖さかな…と言った感じです。
もともと酒が弱くて苦手なんですけどもね?
サラリーマンを厳しさを感じるですよ。
いや既に3日ぐらい経過しているのですが、相変わらず私は酒が弱いようで当日酔い、二日酔い、三日酔いに悩まされておりました。どんだけ弱いんだよ・・・。
ちなみに飲んだお酒は、ビールをコップで4杯?・・・のみです。
それだけなのに、飲んで30分で頭痛、そのままカラオケや色々と行きましたが基本頭痛したまんま。
5時から飲み会で12時ぐらいまで同期になるであろう人々と語り合って楽しく過ごしました。頭は痛いままなのですがね?
で、夜中あまりの頭の痛さに吐いたりしつつ翌朝頭痛を抱えてホテルで朝食。頭痛を抱えたまま昼頃にホテルを出て、自宅でダウン。この時点で二日酔いですかね。
その次の日も軽い頭痛に襲われながら友達とドライブをしておりました。3日酔いとかありえるんでしょーか、本当に・・・。
で今日になってやっとこさマシになったわけですが、いやぁ、大学卒業間際になって知る酒の怖さかな…と言った感じです。
もともと酒が弱くて苦手なんですけどもね?
サラリーマンを厳しさを感じるですよ。
ええと、3日かけて書き上げたのですが、なにぶん学生が資料を集めたり、保険会社の人に質問して聞いた内容をまとめて書き上げただけですので、学問的価値や正確性に色々と欠ける点があるかと思われます。
ですので、話半分がいいと思うデスヨ?
ですので、話半分がいいと思うデスヨ?
保険の不払い問題の本質とは
2007年4月19日 エッセイ ども、せっかく保険会社に就職を決めたので、その後も注目してニュースを追ってました、エンです。
ちとマジメにエッセイ風味で書かせていただこうかと。
保険等の不払いの本質には、保険の複雑さ、知識の差による相互不理解によって現れている面があるのではないでしょうか。
さて、生保・損保の不払いの判明しているだけの額は巨額です。
と、これだけの額があります。
我々一般人から見ると巨額なのですが、損保はまだしも生保にとってはそこまで痛い額ではありません。と言うか痛い額であっては困ります。
さて、生保に決まりましたので生保の視点で書きますが、生保の本質は相互扶助です。詳しく説明すると長くなるのですが、要は
「みんながお金を出し合って不幸な人にお金が届くようにする」が主目的です。
その集める役と配る役をするのが保険会社です。ですので一般的に生命保険相互会社 となっています。一部例外として株式会社化しているところもありますが。
で、保険会社は集めて配るだけでは能がありません。お金を集めて配りなおす前に、その間に運用して資産を増やしてちょぴっと色をつけてお返しするのが生命保険会社の基本スタイルです。
特に生命保険ですとロングスパンでのお預かりと言う形になるのでこのような事ができるわけです。
ですので、各社の総資産から言いますと今回の不払いの額は0.0数%ぐらいの額です。生命保険会社にとってこの不払いは、金銭的痛みよりも、信用力低下の痛みの方が大きいのです。
(ちなみに、損保の本質はリスクカバーです。ちょっと生保とは方向性が違います;)
さて、今回巷で騒がれている不払いですが、いくつかのケースをまとめて報道されてますのでややこしいのです。
分類するとだいたい3つのケースに別けれます。
1:不適切な不払い
正当な理由に基づかずに保険会社が支払いを拒否していたもの。一昨年問題になり、明治安田生命保険や三井住友海上火災保険の行政処分の理由となっている。
具体例:
・告知事項とは因果関係のない保険事故にもかかわらず、告知義務違反を理由に支払いを拒否
・医師からの確定診断がない(したがって被保険者に病気の認識がない)病気を告知していなかったとして、支払いを拒否
医師に確認することなく、保険責任開始以前に発病したものとして保険会社の免責を適用
・告知義務違反による契約解除が可能な期間を過ぎているにもかかわらず、保険会社が契約を解除
など、これ等は保険会社の元来の目的を外れていますので厳しい処分が下されました。
2:契約の不備を理由にする支払い拒否
本来、保険会社が正当な理由を挙げて支払いを拒否する事は違法ではありません。ただ、これは契約時に悪意を持って契約した場合等のそれなりの正当な理由が必要です。
しかし、今回問題になっていた事件は正当な理由を挙げなかったり、些細な理由をもって支払いを拒否したりすることです。
全ての会社がそうだとは言い切れないのですが、バブル以降最近までは景気があまり良くなく、保険会社も資産運用益激減でこすっからい事をしていたのです。
それ以外にも、保険会社は各社新規契約を取る為に必死で動くので営業職員は契約の不備があろうとも契約者にその旨を伝えずに契約をとり、それを理由に支払いを拒否するという事例もあります。要するに、悪意の営業職員が、善意の第三者に契約を勧め、会社(善意か悪意かはわからないが、限りなく黒に近いグレー)と契約をさせ、会社はその支払いを拒否すると言う事です。
(ここでの悪意・善意は知っていた・知らなかったと言う意味で使っています)
このような、泥臭く旧時代的なシステムの膿が今白日の下に晒されているのではないでしょうか。今後同じような事は各社共に出来ないし、しようとは思わないでしょう。
失墜した信用を回復させられないような会社は生き残る道がありません。
3:契約者の未請求
生命保険の基本は死亡保障です。これが主契約と言う事になります。それに病院・病気の特約ですとかが付随しているわけです。
また金融自由化により第3分野が損保・生保に開放されました。第3分野とは主に生命保険(第1分野)でも損害保険(第2分野)でもなく、その中間に位置する保険商品のことです。例えばガン保険、介護保険などが挙げられます。
主契約については請求があれば直ちに支払われます。例えば、病気の一時金などは主契約ですので直ちに支払われます。ですが、特約として付随している通院保障等は別口で請求しないと払わなくていいと保険会社は認識していました。また加入者は請求をしなくても支払われるものだと思っていました。ここに知識の差による相互不理解があります。
要するに、これは知識がない為に契約者が損をしたのです。この実態が長い間放置されていたのですが、金融庁により指導を受け「請求がなくとも支払われなければならない」と言う認識に改まりました。その認識を持っていなかった保険会社各社が過去5年間の不払いの実態を調査したのが今回の件となります。
このケースの不払いの実体と言うのは2つの面があります。一つ目の面は、契約者の知識不足です。保険は契約によって成り立ちます。非常に解り辛く細かい項目が多いのですが、契約者はそれら全てを把握していないために、本来受けれるものを知らなかったのではないでしょうか。やはり、契約者側はしっかりと自分が入っている保険について知識を持つことが必要です。知識がなかったばかりに損をすると言う一例だと思います。
二つめの面としては、保険会社は人に物を解りやすく教える能力が欠如していたのではないでしょうか。お客様に契約内容について解りやすく教える力、コミュニケーション能力、が欠如していた、もしくは教える気がなかったのが問題だったのでしょう。相互扶助といえど保険会社は企業です。やはり、規模が大きくなればなるほど、形式を守らない人に対して冷たい一面があるのでしょう。しかし、事態は保険会社が思っていた以上に逆風が吹いておりました。それを認識していたなかった保険会社にも大きく過失があると思われます。煩雑な手続きをしなくてはならないと言う事は、簡単に管理するノウハウがなかったとも言えます。また、保険会社の支払わなければならないレベルの認識と、今回の金融庁の指導の支払いのレベルが違っていたことも保険会社の認識不足といえるでしょう。
今後、現状のような保険会社に有利な状況は無くなると思われます。私が内定をいただいた生保の対応パターンとしては、3つの方法を推し進める方針だそうです。
1、保険金支払い部門に資格制度を導入し、より知識を高めた人間達で支払体制を構築する。
2、支払要件について2人体制で別々に提出し、より客観的な評価をする。
3、営業職員・代理店への教育体制の強化、また契約書などのわかりにくい部分の修正を行っていく。
だそうです。
総資産ベースでみると不払いの額は約0.05%、また近年の経常収益ベースから見ても約8%と、保険会社にとって大きな額ではありません。むしろこの信用力の低下により今年の落ち込み額の方が大きいのではないでしょうか。
不払いの問題の本質は、金融庁の意向を理解できなかった保険会社の認識不足・契約者への説明不足による契約者の知識不足が招いた事態だと思われます。
今後、契約数・利益至上主義の保険会社は淘汰されていくと思われます。時代の風を読み認識を改める事が必要となるでしょう。
ちとマジメにエッセイ風味で書かせていただこうかと。
保険等の不払いの本質には、保険の複雑さ、知識の差による相互不理解によって現れている面があるのではないでしょうか。
さて、生保・損保の不払いの判明しているだけの額は巨額です。
生保の不払い
企業名
発覚件数
不払い額
今後予想される件数
日本生命(団体保険を含む)
112,699件
75.3億円
約39万件
第一生命
6,856件
22.39億円
約7万件
住友生命
17,451件
40.06億円
約3万件
明治安田生命
34,326件
24.41億円
約9万件
富国生命
3,986件
5.43億円
約4万件
太陽生命
3,315件
1.79億円
約1000件
大同生命
3,156件
30.48億円
約7万件
三井生命※
14,131件
14.13億円
約4万件
損害保険会社 判明部分のみ
東京海上日動火災保険
8万4785件
68億5400万円
あいおい損害保険
11万1992件
51億9400万円
三井住友海上火災保険
5万1486件
54億3300万円
ニッセイ同和損害保険
2万1792件
約44億8000万円
他社についてはまだ調査中
と、これだけの額があります。
我々一般人から見ると巨額なのですが、損保はまだしも生保にとってはそこまで痛い額ではありません。と言うか痛い額であっては困ります。
さて、生保に決まりましたので生保の視点で書きますが、生保の本質は相互扶助です。詳しく説明すると長くなるのですが、要は
「みんながお金を出し合って不幸な人にお金が届くようにする」が主目的です。
その集める役と配る役をするのが保険会社です。ですので一般的に生命保険相互会社 となっています。一部例外として株式会社化しているところもありますが。
で、保険会社は集めて配るだけでは能がありません。お金を集めて配りなおす前に、その間に運用して資産を増やしてちょぴっと色をつけてお返しするのが生命保険会社の基本スタイルです。
特に生命保険ですとロングスパンでのお預かりと言う形になるのでこのような事ができるわけです。
ですので、各社の総資産から言いますと今回の不払いの額は0.0数%ぐらいの額です。生命保険会社にとってこの不払いは、金銭的痛みよりも、信用力低下の痛みの方が大きいのです。
(ちなみに、損保の本質はリスクカバーです。ちょっと生保とは方向性が違います;)
さて、今回巷で騒がれている不払いですが、いくつかのケースをまとめて報道されてますのでややこしいのです。
分類するとだいたい3つのケースに別けれます。
1:不適切な不払い
正当な理由に基づかずに保険会社が支払いを拒否していたもの。一昨年問題になり、明治安田生命保険や三井住友海上火災保険の行政処分の理由となっている。
具体例:
・告知事項とは因果関係のない保険事故にもかかわらず、告知義務違反を理由に支払いを拒否
・医師からの確定診断がない(したがって被保険者に病気の認識がない)病気を告知していなかったとして、支払いを拒否
医師に確認することなく、保険責任開始以前に発病したものとして保険会社の免責を適用
・告知義務違反による契約解除が可能な期間を過ぎているにもかかわらず、保険会社が契約を解除
など、これ等は保険会社の元来の目的を外れていますので厳しい処分が下されました。
2:契約の不備を理由にする支払い拒否
本来、保険会社が正当な理由を挙げて支払いを拒否する事は違法ではありません。ただ、これは契約時に悪意を持って契約した場合等のそれなりの正当な理由が必要です。
しかし、今回問題になっていた事件は正当な理由を挙げなかったり、些細な理由をもって支払いを拒否したりすることです。
全ての会社がそうだとは言い切れないのですが、バブル以降最近までは景気があまり良くなく、保険会社も資産運用益激減でこすっからい事をしていたのです。
それ以外にも、保険会社は各社新規契約を取る為に必死で動くので営業職員は契約の不備があろうとも契約者にその旨を伝えずに契約をとり、それを理由に支払いを拒否するという事例もあります。要するに、悪意の営業職員が、善意の第三者に契約を勧め、会社(善意か悪意かはわからないが、限りなく黒に近いグレー)と契約をさせ、会社はその支払いを拒否すると言う事です。
(ここでの悪意・善意は知っていた・知らなかったと言う意味で使っています)
このような、泥臭く旧時代的なシステムの膿が今白日の下に晒されているのではないでしょうか。今後同じような事は各社共に出来ないし、しようとは思わないでしょう。
失墜した信用を回復させられないような会社は生き残る道がありません。
3:契約者の未請求
生命保険の基本は死亡保障です。これが主契約と言う事になります。それに病院・病気の特約ですとかが付随しているわけです。
また金融自由化により第3分野が損保・生保に開放されました。第3分野とは主に生命保険(第1分野)でも損害保険(第2分野)でもなく、その中間に位置する保険商品のことです。例えばガン保険、介護保険などが挙げられます。
主契約については請求があれば直ちに支払われます。例えば、病気の一時金などは主契約ですので直ちに支払われます。ですが、特約として付随している通院保障等は別口で請求しないと払わなくていいと保険会社は認識していました。また加入者は請求をしなくても支払われるものだと思っていました。ここに知識の差による相互不理解があります。
要するに、これは知識がない為に契約者が損をしたのです。この実態が長い間放置されていたのですが、金融庁により指導を受け「請求がなくとも支払われなければならない」と言う認識に改まりました。その認識を持っていなかった保険会社各社が過去5年間の不払いの実態を調査したのが今回の件となります。
このケースの不払いの実体と言うのは2つの面があります。一つ目の面は、契約者の知識不足です。保険は契約によって成り立ちます。非常に解り辛く細かい項目が多いのですが、契約者はそれら全てを把握していないために、本来受けれるものを知らなかったのではないでしょうか。やはり、契約者側はしっかりと自分が入っている保険について知識を持つことが必要です。知識がなかったばかりに損をすると言う一例だと思います。
二つめの面としては、保険会社は人に物を解りやすく教える能力が欠如していたのではないでしょうか。お客様に契約内容について解りやすく教える力、コミュニケーション能力、が欠如していた、もしくは教える気がなかったのが問題だったのでしょう。相互扶助といえど保険会社は企業です。やはり、規模が大きくなればなるほど、形式を守らない人に対して冷たい一面があるのでしょう。しかし、事態は保険会社が思っていた以上に逆風が吹いておりました。それを認識していたなかった保険会社にも大きく過失があると思われます。煩雑な手続きをしなくてはならないと言う事は、簡単に管理するノウハウがなかったとも言えます。また、保険会社の支払わなければならないレベルの認識と、今回の金融庁の指導の支払いのレベルが違っていたことも保険会社の認識不足といえるでしょう。
今後、現状のような保険会社に有利な状況は無くなると思われます。私が内定をいただいた生保の対応パターンとしては、3つの方法を推し進める方針だそうです。
1、保険金支払い部門に資格制度を導入し、より知識を高めた人間達で支払体制を構築する。
2、支払要件について2人体制で別々に提出し、より客観的な評価をする。
3、営業職員・代理店への教育体制の強化、また契約書などのわかりにくい部分の修正を行っていく。
だそうです。
総資産ベースでみると不払いの額は約0.05%、また近年の経常収益ベースから見ても約8%と、保険会社にとって大きな額ではありません。むしろこの信用力の低下により今年の落ち込み額の方が大きいのではないでしょうか。
不払いの問題の本質は、金融庁の意向を理解できなかった保険会社の認識不足・契約者への説明不足による契約者の知識不足が招いた事態だと思われます。
今後、契約数・利益至上主義の保険会社は淘汰されていくと思われます。時代の風を読み認識を改める事が必要となるでしょう。