ども、人事の上の方とお話しまして、某N損保のグローバル総合職で内々定を頂きました。で、迷っていたのですが一応考えていたので、N生命保険の特別職の方は辞退させていただきました、エンです。

 前説がいつになく真面目ですがそこはあれです、父と真面目な話をしたからデスヨ、うん。

 今日は保険業界を志望していた理由でも書こうかと。エッセイの方は、今しばらくお時間の方を頂きたく・・・申し訳ありません。
 ええと、ですね。大学で会社法や商法、民法を学ぶ機会がたまたまありまして、それの表面上を触っただけですが、法律は知っている人と知らない人で大きな差が出るものなんだなぁと実感しました。これは法律に限らず、知識がある者とない者の差は大きいと思います。
 有名な福沢諭吉の格言があるのですが、
「天は人の上に人を作らず、人の下に人を作らず・・・」
 という言葉があります。これは続きがあります。
「と言えり。されど・・・」と続きます。
 これは原文の学問の薦めを読むと目から鱗なので出来れば読んだほうがいいのですが、続きを意訳してしまいますと、
『職業には貴賎がある。金持ちも貧乏人もいる。天が人を作ったといえばその差がないはずなのに何故その差があるのか。それは学問の差があるからなのだ。』と続いているのです。
 ですので福沢諭吉は平等主義者ではありません。
 そして、法律知識もこの通りです。知識がある者とない者に大きな差が現れます。なので一時期は法曹の世界に憧れがあったのですが、調べれば調べるほどに無理だろうと痛感しました。
 で、ある本で弁護士の方が語っておられたのですが、「トラブルで弁護士が交渉に当たるのは実際の件数の4割だ。その中で裁判になるのはもっと少ない。」と。じゃぁ、残りは誰が担当しているかというと、ヤの人であったり、政治家であったり、社会的地位の高い人であったり、保険会社なんです。
 特に車両事故等は保険会社の独壇場です。

 実は私は昨年の6月に当たり屋に絡まれて散々だったのですが、その時に間に入って交渉をされたのが日本興亜損保さんでした。その時の仕事の対応に感服して憧れを持って志望していたわけです。

 また、生命保険業界についても、祖父が亡くなって色々とトラブルが発生しました。その時に保険があれば・・・と思ったものです。実は、祖父は亡くなる直前まで事業者生命保険に入っていたのですが、なぜか解約しておりました・・・。
 生命保険も、知識が無いと損をしてしまいます。この分野で知識を持つのは重要だなぁと感じました。
 また、生命保険は長期に預かって運用しその利益を+して契約者にお返しするのが基本です。今後、少子高齢化ということで労働するだけでは如何ともしがたい問題が発生した時に、その労働を行っている人達に運用で増やした物をお返しする手伝いが出来ればいいなと思っています。

 さて、あと十数時間したら面接が待ち構えてます。今日は第一志望なのでとっとと寝ます;

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