珍しく頻繁に更新(w

2001年11月28日
 つー訳でですね、冷えこみが激しいですねぇ、最近。んでは、ちぃとばかし違う形式で、最近の近況おば。


 起床。
携帯をベットから出を出し握る。
時刻を確認、液晶画面には07:15の文字が。
 慌てて飛び起き、シャワー入って、メシを一口だけ食って、鞄を背負い、玄関をダッシュ。

 何か忘れてる。

 坂を駆け下りる。駅まで走れば5分。
遅刻寸前に滑りこめる電車は、08:00。
現時刻は……。

 携帯忘れた!!

 家に帰って親から携帯を受け取り、目の前の白い軽トラが動き出すのを見つけた。


 乗っけてくれ!

 助手席には乗れないぞ?


 祖父さんの軽トラの助手席には、山積みにされたダンボール。


 荷台に乗る!!


 鞄を投げ込み、そのまま飛びこむ。
後ろの窓から、前を覗くと、ダンボールの山の中でトラックを操る、俺の祖父さん。
 急な発進で、後ろに飛ばされそうになる。
慌てて枠を掴む。

 違和感。
 貼り付く感じ。

 道には、白い霜が下りた枯草。

 凍ってるんかい!!

 右曲がりの急カーブ。
慌てて枠を両手で握り直す。
 荷台に乗ってる俺を指差す、道を通ってる小学生達。

 俺は荷物だおれは荷物だ、あの小学校の出身者じゃないんだ。


 ○○にーちゃん!!

 しまった!
あの子は後輩の弟、何故俺の顔を覚えてる!?

 軽トラは、信号に捕まり、俺の携帯は07:58を指す。
鞄を引っ掴んで、荷台から飛び降り駅へと走る。

 駅の前の道路で白い乗用車が、俺の行く手を塞ぐ。
回りこんで、前に出ようとすると、扉が行く手を塞いで学生服が現れる。


 よっ、元気そうだな?

 一緒に走り出す、N川。

 お前の所為で遅れそうになったわ!

 あのバスが出たらヤバいな!!

 走り出すバス。改札口に雪崩こむ人達。

 目の前で走り去る、電車。
 三日連続だ…。どうしよう……。

電車を見送った二人。ホームには他に誰もいない。
N川がポツリ…。

 俺、今日遅れる気やったし。

N川!巻きこむんじゃねぇえ!!てめっ!!
お前のおかげで、俺は今日も遅刻届ださなあかんかったやんか!!


 つー訳で、今日の遅刻の理由でした。以上

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